少し上達出来たらな〜〜!! Part6-3   ^^v  ギター教室      by ばーど

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今日は 中学生の協力を得て・・

初めての弦交換! そして 重要項目 チューナーの ピッチについて・・  これは 必要な知識ですよ〜〜!!

はじまりはじまり〜〜!

全ての弦をはずしたら
いつも通り 綺麗に お掃除して・・

裏から 弦を 通します!
先が出たら 一気に 引っ張る!
隣のペグの位置で 弦を 折ります。
折り目が綺麗についたら
弦を通します
右手の 人差し指に 注目してください!
人差し指を上手く利用して・・
上下のコントロール!
あとは 必死にクルクル巻く


上の写真は 6弦でしたが・・
こちらは 5弦を 巻いてます。
おし!
がんばって〜〜!!
巻き上がったら
綺麗に カットして・・


あ〜〜っ!!

写真 撮り忘れた〜〜!



12月7日 無事写真撮りました〜〜!!
(ピントずれてるけど・・  ww)
^^v
あとは チューニングなのですが・・
ここで 問題発生!


比較的 安くて 良く売れている
某メーカーの チューナーです。

銀は ギター ベース用です。
こちらの 黒は クロマチックで
全ての楽器に使用できますね。

今、434Hz という 表示が 出ています。

実は ここが 問題で、
通常は 440Hz に 合わせないと いけないのです。

上の写真で ボタンが見えてますが、 CALIB という 文字見えますか??

この ボタンを 440Hzに なるまで 押して下さいね。

それから チューニングです!

これで 通常の ピッチに なります。



コンサートやレコーディングでは
441Hzや 442Hzが 使用される場合もあります。

だから コンサートでは その日の ピッチが 何Hzか 一応 スタッフに確認しましょう!

少し ピッチを上げる事で 綺麗に聞こえるんですね〜〜!!

^^v
この キャリブレーション どうして 有るのか 疑問に 思う 人が居るかもしれませんね・・

楽器に依っては ピッチを 変えられない楽器もあるんです・・

ハーモニカとか オカリナとか


ピッチは変えられても 自由度が 低い楽器も あります・・

そんなときに そちらの楽器のピッチを先に 確認します・・

やりかたは 色々なのですが・・

上の写真のように あ・・  ここの場所 って 覚えて そこで 全ての弦を合わせるとか・・
キャリブレーションを 変更して 0 になる Hz(周波数)をさがしてから 全てを 合わせるとかね・・

でもね・・
厳密に言うと 温度で変わっちゃうんですよね〜〜!!  ww

そんな こんな も 覚えながら やっていったら 楽しいかもです・・


んで・・
CD とか 昔の カセットを かけたとき どのくらい ずれてるかを 聞くようにしたら これはこれで 凄い勉強になります。

特に カセットテープは 半音(1フレット分)は スピード偏差で 許容値ですから・・

実際は 別の 機械に掛けた瞬間から ピッチは 疑わなくてはなりません!


余計な事を書きましたが・・

キャリブレーション って 言葉 覚えて下さいね〜〜!!

^^v

チューニング自体がわからない!!       
       
 チューナーはほとんど 英語表記なので、
ド=C
レ=D
ミ=E
ファ=F
ソ=G
ラ=A
シ=B は 覚えましょう!

特に6弦が 反応しないで Gくらいまで上がってしまう場合が有ります。
一弦なんかも良く切ってしまう場合が有りますので、注意して下さいね。
1〜6弦専用のポジションでチューニングしないで、出来るだけクロマチックポジションでチューニング出来る様に頑張ってみましょう!
     
       


撮影協力  清水の 志帆ちゃん



ではでは
本日の講義はこの辺にしておきましょうか・・
テーマは あまり決めてませんが・・
次回を お楽しみに・・

この HPが
少しでも 皆様の お役にたてたら 幸いです!

リクエスト ご意見 他 ありましたら Topページの『BBS』 か 『お問い合わせ』 まで ヨロシクお願いしますね!

^^v


2008・12・01  7:30 pm
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